| 第12回 「愛と宣教による建て上げ」の心 |
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基督聖協団名古屋教会 岡本伸之
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教団の理念として「愛と宣教による建て上げ」が与えられ、理事長の濱野先生もこれを明確に打ち出して下さいました。そのことに関わった一人として、この理念の心というようなものを述べてみます。
「建て上げ」とはギリシャ語の「オイコドメオウ」にあたり、これは建築を意味するだけではなく、人の信仰や道徳を強化向上させること、また教会を形成し、強化向上させることも意味します。さらには、神の国の建設も考えられます(なぜなら人と教会が建て上げられていくことは、神の支配拡大であり、この神の支配とは、神の国の本質だからです。その究極は、終末的な神の国です)。
これら人、教会、神の国が建て上げられる力となるものは、愛と宣教です。「愛」は全ての律法に優る新しい命令であって、「いかに生きるべきか」が表わされています。「宣教」はクリスチャンがイエスから受けた大命令であって、「何をなすべきか」が表わされています。どのように、人、教会、神の国(終末的)と関わるのかを述べます。
〈愛と宣教により人を建て上げる〉
イエスはその弟子たちを建て上げ、また「人々を弟子とする」ように命令なさいました。人に焦点を当てていたのです。それは救いに始まり、愛によって進められ、福音宣教のできるクリスチャンを育てていくことです。基督聖協団の各教会がこの点で祝福されれば、主に喜ばれる素晴らしい未来があるでしょう。
〈愛と宣教により教会を建て上げる〉
教会はイエスさまの体であり、イエスさまが建てているものです。人が救われ、愛により弟子化されれば、当然教会が建て上げられていきます。教団はこの聖書的な取り組みのゆえに祝され、強化されるものなのです。
〈愛と宣教により神の国を建て上げる〉
やがて来たるべき終末を思い、祈ること(祷告)は大切です。その大前提として人を救いに導き、イエスの弟子とし、イエスの体である教会を建て上げるという現実の取り組みが不可欠です。
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キングダム2003.7月号より
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