「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです」(ヨハネ一五・一三〜一五)。
争いのニュースが溢れています!中近東、韓国、中国、そしてアメリカでも、紛争や戦争の噂が絶えません。しかし、それにもまして、家族間のいさかいほど、天のお父様の心を悲しませるものはないと私は思います。
神は私達にとって唯一まことの父です。神は人との関係を望んでおられ、神の子である私達にご自分を知らせたいと願っておられます。神はご自分を人に知らせるために様々な方法を用意されましたが、その一つが「家族」、すなわち、父親と母親が子供達との愛の関係を築く場です。ところが敵はこの事を知って、地上の至る所で家族に狙いを定め、全力を尽くして、この神のご計画を破壊しようとしています。しかし、私達に与えられている素晴らしい約束が、マラキ書四章五節〜六節に書かれています。
「見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
6月初旬に、ジョン&ポーラ・サンフォード師ご夫妻が創立したエリヤハウスというミニストリーの創立三十周年記念祝会に参加する恵みを頂きました。サンフォード師ご夫妻は、家族の癒しとキリストのからだの癒しのために、生涯を捧げてこられました。その十四冊の著書は、聖化と変革の働きの必要性を人々に伝えるために世界中で用いられています(現在邦訳されているのは、『内なる人のいやし』と『家族の回復』の2冊です)。
この記念祝会は、キャシーと私が参加した様々なカンファランスの中でも、最高とも言えるもので、アメリカ全土から集まったゲスト・スピーカー達がエリヤハウス本部のあるワシントン州スポケン市に集まり、3つのパネルに分かれて、今、神がどのように働いておられるか、また、これから何をしようとしておられるかについて語り合いました。
パネル1では「神はこれから世界で何をしようとしておられるでしょうか?」、パネル2では「神はこれから教会で何をしようとしておられるでしょうか?」、パネル3では「預言的な働きの運動の将来はどうなっていくでしょうか?」について話し合いました。
この記事では、パネル2で話された事に目を向けていきます。神は、神の教会が、神の愛と癒しを、痛んでいる世の中に現していく事を望んでおられます。多くの人々が教会に出席しない理由は、教会の礼拝に出席した時に、無視されたり、裁かれているように感じ、また、そこにいる人々の心の頑なさから、入りにくさを感じ、規律の厳しさや指導者からの要求に人々が疲れ、ストレスを感じているのです。確かに教会には「何か」があるようだが、そこに通う人々は、少ししか癒されていないのです。どうやら教会に通う私達自身が、もっとキリストにあって成熟していく必要があるようです。
もう一つ、このカンファランスで示されたテーマは、今こそ、古い罪のパターンやサイクルを打ち破る時であるという事です。この事を可能にするために、神は、さらなる恵みを注いでおられます。今日神は、マラキ書四章にある通り、世代間の摩擦を癒そうとしておられます。過去においてほとんどの世代が、その前の世代の知恵や忠告を拒否し、人生における多くのレッスンを一から学び直さなければなりませんでした。これが今、変わろうとしています!この事は、家族だけにとどまらず、教会での関係にも当てはまると私は信じています。
一人の指導者は、生涯を終えた時、「神の友」であった者と言われる事が自分の希望であると語りました。神は、神との関係を一番に優先する生き方をする人々を捜し求めておられます。
私達の家族では先日、長女のローリーがキャシーのもとに来て、「お母さん、お母さんは私の生みの母だけれど、それだけでなく、私の霊の母となって下さい」と言い、キャシーにメンタリングをしてくれるよう頼みました。これはキャシーにとって素晴らしい祝福でした。そして二人は、毎月二、三回、家族を離れて二人だけで祈りと御言葉の二十四時間を過ごす事になりました。ワーォ!神はもうすでに働いておられるようです…。ローリーは、エリヤハウスの記念祝会には参加していませんでしたし、そこで語られた世代間の癒しについても、まだ聞いていなかったのですが、それにもかかわらずです。ガッド・イズ・グッド!(神は素晴らしいお方です!)娘のローリーについては、エリヤハウスの講義の中で何度も語った事がありますが、彼女はかつて何年間も放蕩娘で、私達の言う事を聞かず、私達に従いませんでした。神は彼女を癒し、耳を傾ける事のできる心を与えて下さいました。今、彼女は愛溢れる娘であるだけでなく、私達の友です。神の友でもあるでしょう。
この記念祝会で起こった事に興味があれば、エリヤハウスのウェブサイトからテープに関する情報が得られます。 HYPERLINK http://www.elijahhouse.org
イエスはご自分の弟子達を、「友」と呼ばれました。あなたはイエスの弟子ですか?神は、友を捜しておられます。
神の祝福がありますように!皆さんが今日、そしてこれからの生涯の一日一日、神の友となる事を最優先して生きていく事、また、出会う全ての人に神の愛と癒しを現わす事に献身していくようにお祈り致します。
|