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4月13日付けのリバイバル新聞の4面に、米国在住の桑島恵子氏による「イラク戦争の理解について」の記事が掲載されていて、副題として「この戦争はイスラエル理解が鍵」という興味深い内容だった。
確かに、日本のマスコミのイラク戦争に関する論調は、イラクのサダム・フセイン政権の暗部には余り触れず、アメリカ批判ばかりが先行している報道姿勢が多い。桑島氏は、今世界中が、アメリカが戦っている敵の正体の実体を知って驚いているが、しかし、イスラエルだけは、長い間その敵と戦ってきているので、少しも驚かないと喝破している。
黙示録11章には、エルサレムの神殿域に神殿が再建され、選民と異邦人が平和に共存している状態が描写されているが、少し前までは、パレスチナ紛争の解決は至難の業と思われていた。しかし、イラク現政権がアメリカ軍等の圧倒的な軍事力の前に崩壊したことによって、和平への可能性が見えてきた。
実は、イスラエルに自爆テロを仕掛けているパレスチナに、武器弾薬、資金を供給してきたのが、イスラム諸国であるのは明らかであり、イラクとサウジアラビアが資金を提供し、イランが飛行機でイラク上空を通過して武器をシリアに運び、そのシリアからレバノンを経由してパレスチナ過激派の手へと渡っていった。このルートが、イラクの敗北により機能しなくなってきて、結果的にパレスチナとイスラエルの平和に向けた流れという可能性が出てきた。
この件についてはもうしばらくすれば、具体的な動きが出て来る可能性がある。勿論戦争には反対だが、しかし我ら信仰者は、時代に関わっておられる神のご計画の一端でも理解して、神の側に立って執り成し、祈り続けることが大切だと思う。アメリカが神の計画の中にあって動いているとするならば、この先、北朝鮮や中国の共産党政権との対峙に対するアメリカの行動に注目していかなければならない。そうした国際政治情勢が結果的には、願っても求めても岩のように微動だにしなかった日本の大リバイバルに至る可能性があるからだ。
この激動の時代の中で、日々忠実に伝道と教会形成の奉仕に励みつつ、時代の行く末を見つめ、今こそ信仰を強くされ、希望を確かにし、愛をもって仕え合おう。
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